当ブログで投稿してきたKeepa APIの公式レファレンス(英語)の日本語訳解説のまとめ記事です。
Google翻訳でページ一括翻訳ができなかったので、センテンスごとに翻訳した上で、Keepa独自のワードや分かりにくい表現に解説を加えた超大作です!笑
よく使用されるであろう「Request Products(商品情報を取得)」や「Request Seller Information(セラー情報を取得)」も含め全てのリクエストを整理しているので、Keepa APIの全体感を把握するのにぴったりな記事になっていると思います。
- Keepa APIを使ってみたい人
- Keepa APIでどんな情報が取得できるか知りたい人
- 各リクエストの詳細な仕様を知りたい人
とりあえずKeepa APIの各リクエストの記事リンクを確認した方は、目次から「Keepa APIのリクエスト&レスポンスの詳細」に飛んでみてください。
Keepa APIの基本仕様
Keepa APIで共通するリクエスト形式やレスポンス形式などが解説されています。
HTTPステータスコードの解説もあるので、エラー処理を組み込む場合にも参考になるはずです!
Keepa APIの有料プランの仕様
表題の通りKeepa APIの有料プランの仕様が解説されています。
有料プランに登録するとKeepa APIの実行可能回数が増やすことができます。
同一アカウントで複数プランの同時契約が可能など、ユニークな仕様もあるので有料プランに登録する前に一読がおススメです!
Keepa APIのリクエスト&レスポンスの詳細
Keepa APIで実行可能なリクエストとそのレスポンスの仕様が解説されています。
(↑のリンクは公式レファレンス)
Keepa APIには10を超えるリクエストがあるので、下記↓↓↓に表としてまとめました!
リンクは当ブログの記事リンクです。
- リクエストのパラメータや消費トークンを知りたい場合は「リクエスト名称」列のリンク
- 取得できる情報の詳細を知りたい場合は「レスポンス」列のリンク
をそれぞれ確認すると良きです。
リクエスト名称 | 説明 | レスポンス |
---|---|---|
Request Products | ASINから販売数などの商品情報を検索 | ・Product Object ・Statistics Object ・Marketplace Offer Object |
Product Searches | キーワードから商品情報を検索 | |
Request Seller Information | セラーIDからセラー名や出品ASINを取得 | Seller Object |
Most Rated Sellers | 評価の高いセラーを抽出 | セラーID |
Request Best Sellers | カテゴリIDからAmazonランキング上位の商品を抽出 | Best Sellers Object |
Lightning Deals | タイムセールのASINを抽出 | Lightning Deal Object |
Browsing Deals | Keepaの値下げ商品データベースからASINを検索 | Deal Object |
Product Finder | 販売数などの条件からASINを抽出 | 該当するASINのリスト |
Graph Image API | Keepaのグラフ画像を取得 | グラフ画像URL |
Category Lookup | Amazonのカテゴリ名&IDを一覧化 | Category Object |
Category Searches | キーワードからAmazonのカテゴリを検索 | |
Retrieve Token Status | 現在の残トークン&回復レートを取得 | 残トークンなど |
Tracking Products | 商品の価格トラッキングを設定 | ・Tracking Creation Object ・Tracking Object ・Notification Object |
以上です!
Keepa APIではこっそり(?)取得できる情報が増えていることもあるので、たまーに公式レファレンスもチェックするのもおススメです。