Keepa APIのリクエストの1つ、「Category Lookup」の公式レファレンスを日本語訳しました。
カテゴリIDからAmakozonのカテゴリを検索できる機能です。
カテゴリ構造は滅多に変わらないはずなので、一度使用してプログラムに直接定数として書き込んでもいいかなと思います。
類似のリクエストでキーワードからカテゴリを検索できるCategory Search というものもあります。
Category Searchについて詳しくはこちら↓↓↓

それでは、↓から日本語訳スタートです!
- 「参考」で囲った部分は筆者の補足です。
- 適宜サブタイトルの追加や、意訳を実施しています。
- Keepaから翻訳の許可を頂いております。
こちら↓↓↓の記事に全てのKeepa APIに関する日本語訳記事をまとめているので、他のレファレンスも確認したい場合はご参考ください!

リクエストの基本情報
消費トークン
1トークン
カテゴリ ID を使用して、カテゴリ オブジェクト と その親ツリー(オプション) を取得します。
注: プロモーション カテゴリ (Launchpad など) のデータは提供できません。
Launchpad はAmazonがスタートアップ企業を支援する目的で作られたプログラムで、特別なプロモーションが実施されている(いた?)らしいです。
このように、特殊なカテゴリには対応してませんということでしょう。
リクエストのQueryパラメータ
/category?key=<yourAccessKey>&domain=<domainId>&category=<categoryId>&parents=<includeParents>
- <yourAccessKey>
APIキー - <domainId>
アクセスする Amazon ロケールの整数値。
有効な値:
[ 1: com | 2: co.uk | 3: de | 4: fr | 5: co.jp | 6: ca | 8: it | 9: es | 10: in | 11: com.mx ] - <categoryId>
リクエストするカテゴリのカテゴリ ノード ID。
バッチ リクエストの場合、ID のコンマ区切りリスト。
(最大10でトークン コストは変わらりません)
または、値 0 を指定すると、すべてのルート カテゴリのリストが取得されます。 - <includeParents>
各カテゴリのカテゴリ ツリーを含めるかどうか。
有効な値: 1 = 含める、0 = 含めない。
リクエストのレスポンス
(Category Searchと同じ)
応答には、見つかったすべてのcategoryObjectを含むcategoriesフィールドと、parents パラメータが 1 の場合はcategoryParents フィールドが含まれます。
categoryParents フィールドにはツリーのルートに向かう途中で見つかったすべてのカテゴリ オブジェクトを含みます。
各親を横断検索することで、カテゴリ ツリーを構築できます。
どちらのフィールドも、map <categoryId, categoryObject> の形式になっています。
{
"<categoryId>" : categoryObject,
"<categoryId2>" : categoryObject
...
}
以上です。
レスポンスのcategoryObjectについては下記記事で詳しく解説しています。
