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【超簡単!】Keepaのグラフ画像URLを取得する方法について解説

本記事ではお世話になっている人も多いであろう、Keepaのグラフ画像(いわゆるギザギザ)のURLを取得する方法を解説します。

  • 画像なんてKeepaのページ見ればいいのでは?
  • URL取得して何が嬉しいの?

と思う方もいるかもしれませんが、例えばURLが分かるとこんな感じ↓でスプレッドシート上で簡単に画像を一覧表示できます。

Keepaの商品サイトって結構重たくて表示するのに時間がかかることがありますよね?

そんな時もノータイムでグラフ画像を確認できます。

グラフ画像を見るだけで、

  • 現在価格が高すぎる or 低すぎる ことが無いか確認できる。
  • Amazon有無がパッとわかる。
  • ランキング推移がバグっていないか確認できる。
    (たまに売れていないタイミングでランキングが上昇し、販売数が過剰に評価されている商品があります)

といったことが分かるので、商品選別のスピードが格段に上がります!

特にPC上で大量の商品をリサーチすることの多い電脳せどりで有効です。

しかしながら、Keepaに有料課金していないとランキング推移等の情報が取得できません…

というわけで本記事は、こんな↓人向けです。

公式サイトの説明では不足している部分も補足しているので、よかったら一読ください!

とりあえずKeepaグラフ画像を取得してみる

Keepaグラフ画像URLの公式

https://graph.keepa.com/pricehistory.png?asin={任意のASIN}&domain=co.jp&bb=1&salesrank=1

上記、{任意のASIN}を取得したいASINに変更すればOKです。

日本Amazonの新品商品について知りたい場合は、この設定で大体ニーズを満たせると思います。

実際の使用例

https://graph.keepa.com/pricehistory.png?asin=B003GQSYCG&domain=co.jp&salesrank=1&bb=1

上記リンクをクリックしてみてください。

Keepa有料会員の方はこんな↓画像が表示されると思います。

ちなみに、有料会員でない方はこんな↓画像になります。

価格推移だけはわかりますが、売れ行きを予測するために重要なランキング推移が分かりません。

カスタマイズしたKeepaグラフ画像のURLを取得する

ここからは、画像の設定を変えてみたい方向けです。

例えば、

  • 中古価格を表示したい。
  • amazon.com(米国Amazon)の画像を取得したい。

という方に役立つと思います!

公式説明サイト

このように、KeepaグラフURLを取得する方法はImage APIとして公式サイトで紹介されています。

APIというのは、「こういう要求(URL等)をしたら、こんな応答(画像URL等)をしますよ」という仕様書のようなものです。

ただ、

  • 公式説明サイトの場所が凄くわかりにくい!
    (筆者はURL直打ちでしかたどりつけませんでした…)
  • 公式説明サイトでは全てのパラメータが説明されていない(!?)

という問題があります…。

まあ、だからこそ改めて今回記事としてまとめているんですけどね。

珍しくちゃんと日本語訳されているので、一次情報を確認したい人はチェックしてみてください。

余談ですが、KeepaのAPIで情報を取得する場合「トークン」と呼ばれるものを消費します。

連続でAPIを使用すると「トークン」がなくなって情報が取得できなくなるのですが、このグラフ画像を取得するAPIは消費トークンが0なので、トークンの制限なく画像を取得できます。

つまり、「有料会員なら無料で取得できちまうんだ」ってことです。

グラフ画像のカスタマイズ方法

Keepaのグラフ画像は、URLにパラメータを追加することでカスタマイズできます。

例えば、「https://graph.keepa.com/pricehistory.png?asin=B003GQSYCG&domain=co.jp&salesrank=1&bb=1」は以下のような構成になっています。

  • https://graph.keepa.com/pricehistory.png?
    ①共通の部分
  • asin=B003GQSYCG
    ②取得するASINを指定する部分
  • domain=co.jp
    ③国を指定する部分
  • salesrank=1
    ④ランキング推移を取得する
  • bb=1
    ⑤カート価格を取得する

①~③は必須で、④以降は任意です。

①以外は「〇〇=××」の形になっています。
これは、「〇〇という名前のパラメータを××という値にする」という意味です。
このパラメータでグラフ画像の設定内容を指示します。

そして、パラメータとパラメータの間は「&」でつなぐというルールがあります。

まとめると、

https://graph.keepa.com/pricehistory.png?
+ asin={取得したいASIN}
+ &domain={取得したい国}
+ &{パラメータ名1}={設定したい値1}
+ &{パラメータ名2}={設定したい値2}
+ &{パラメータ名3}={設定したい値3}
+ …

というURLになります。

カスタマイズできるパラメータ

ここでは、主要なパラメータを紹介します。

全てのパラメータを知りたい人はGraph Image APIのパラメータを確認してみてください。

公式サイトでは明示されていませんが、おそらく本記事で紹介しているImage APIのパラメータはGraph Image APIに準拠しているためです。
(筆者の検証からの推測です)

公式サイトは英語なので、↓の記事の「追加パラメータ詳細」の項目が分かりやすいです。

【Keepa APIの使い方】公式レファレンスを日本語訳してみました【Graph Image API】 Keepa APIのリクエストの1つ、「Graph Image API」の公式レファレンスを日本語訳しました。 Keepaの価格...

asin

どのASINの画像を取得するかを指定します。

必須のパラメータです。

値の例 : &asin=B003GQSYCG

domain

どこの国の情報を取得するかを指定します。

必須のパラメータです。

  • com : 米国
  • co.uk : イギリス (おそらくukでも可)
  • de : ドイツ
  • fr : フランス
  • co.jp : 日本 (jpでも可)
  • ca : カナダ
  • it : イタリア
  • es : スペイン
  • in : インド
  • com.mx : メキシコ (おそらくmxでも可)

値の例 : &domain=co.jp

amazon

アマゾンの価格グラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない
  • 1 : 表示(初期値)

値の例: &amazon=1

new

新品価格グラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない
  • 1 : 表示(初期値)

値の例: &new=1

used

中古価格グラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない(初期値)
  • 1 : 表示

値の例: &used=0

salesrank

売上ランキンググラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない(初期値)
  • 1 : 表示


値の例
: &salesrank=0

bb

カート価格のグラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない(初期値)
  • 1 : 表示

値の例: &bb=1

fba

新品FBAの価格グラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない(初期値)
  • 1 : 表示

値の例: &fba=0

fbm

新品自己発送セラーの価格グラフを表示するかを指定します。

  • 0 : 表示しない(初期値)
  • 1 : 表示

値の例: &fbm=0

range

表示する日付の範囲を指定します。

  • 1
  • 2
  • 7
  • 31
  • 90(初期値)
  • 365

値の例: &range=90

公式サイトには上記7種類の値が有効な値になっていますが、試してみるとそれ以外の値でもグラフ画像を取得できました。

例えば、「range=9999」にした以下のURLでも画像を取得できます。

https://graph.keepa.com/pricehistory.png?asin=B003GQSYCG&domain=co.jp&salesrank=1&bb=1&range=9999

9999日は30年程度の期間ですが、データは2012年頃からなのでKeepaが可能な範囲でグラフを取得しているみたいですね。

width

グラフ画像の幅を指定します(ピクセル単位)。

300 から 1000 の間である必要があります。

初期値 : 500

値の例: &width=500

height

グラフ画像の高さを指定します(ピクセル単位)。

150 から 1000 の間である必要があります。

初期値 : 200

値の例: &height=200

最後にKeepaグラフ画像URLの公式を確認!

https://graph.keepa.com/pricehistory.png?asin={任意のASIN}&domain=co.jp&bb=1&salesrank=1
  • {任意のASIN}に取得したいASINを入力
  • アメリカAmazonの場合、
    「&domain=co.jp」→「&domain=com」
  • 中古の価格情報が欲しい場合、URLの最後に「&used=1」を追加

これで、おおよそ欲しいKeepaのグラフ画像が取得できると思います。

表示速度が速く、大量の商品の絞り込みに便利なので、ぜひ活用してみてください!